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保育施設開園に必要な備品は?

2025.04.16

保育施設開園に必要な備品は?

 

こんにちは!一時預かり・託児所開業サポートの油谷です。
今回は『保育施設開園に必要な備品は?』についてお答えしていきます。

保育施設を開園する場合、子どもたちのお世話や親子イベント等に使用する備品が必要となります。ここでは、保育施設の開園にあたって用意すべき備品の情報と、お得な揃え方についてご紹介していきます。

 

 

最低限これが必要!保育園開設時の備品

 

保育施設の開園を新しく行う場合、最低限揃えておきたい備品についてまとめてみました。それぞれの備品を選ぶ際に押さえておきたいポイント、アイテムの一例、注意点についても触れていますので、不備がないよう情報にしっかり目を通しておいてください。

教材類

保育のカリキュラムやイベント等に合わせて用意する備品です。子どもたちが使用するスケッチブック・色鉛筆やクレヨン・ねんど・のり・折り紙・絵本、スタッフが使用する紙芝居・ピアノの楽譜・ラッピング素材などを用意します。

器具類

保育施設内で使用する器具には、テーブル・椅子・おもちゃ箱・ホワイトボード・電子ピアノ・保護マット・タオルハンガー・運動器具・補助便座などがあります。使用しないときは収納しておくものも多いため、使い勝手の良いものを選ぶのがコツです。

遊具類

子どもたちが日々使用する遊具類は、屋内用・屋外用に分かれます。屋内用では、ブロック・積み木・パズル・人形など、屋外用ではすべり台・砂場・ボール・なわとび・鉄棒などが挙げられます。どのアイテムについても、安全性・耐久性を意識することが重要です。

 

 

 

備品を揃える方法

⚫︎自分で見て、店舗またはネットショップで購入

備品の揃え方として一般的なのは、実店舗またはネットショップで購入する方法です。実店舗であれば実物をチェックして選べますが、保育施設向けのアイテムを取り扱うお店は比較的少ないのがデメリット。ネットショップは、いつでも注文できてアイテム数も豊富ですが、実際に見て選べないのがネックとなります。配達をしてもらえるので、女性にとってはネットショップで購入する方が何かと便利ですけどね。また、価格を抑えたいのであれば、ぜひリサイクルショップにも足を運んでみてください。サイズが合えば、受付台やテーブル、豆椅子など使用できます。安全性があるのであれば、どんなものでも構わないかと思います。

 

⚫︎保育施設専門店のカタログから注文

保育施設専門にゲートや扉、棚、テーブル、椅子など販売している会社もあります。価格が高額なことがネックですが、持ちがよく安全性も高いので、お金にゆとりがあれば購入すべきです。専門店となるため、カタログを取り寄せて注文をします。納品まで時間がかかるので、要注意です。

 

 

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