一時預かりの運営が失敗に陥る理由2:設備、運営コストの見積もり不足
こんにちは!一時預かり・託児所開業サポートの油谷です。
今回は『一時預かり託児所の運営が失敗に陥る理由2:設備、運営コストの見積もり不足』についてお話ししていきます。
保育施設を運営するのに必要となる機器の導入にかかる「設備費」。
エアコン、幼児用トイレや洗面所、調理室を設置する場合はそれらに必要な設備を整える必要があります。
園児や従業員が使用する保育用品やお散歩カー、洗濯機や冷蔵庫などの家電、掃除器具や消毒用品などの「備品・消耗品費」。このほかに、事務室用の机やイス、ロッカー、事務作業に使用するパソコンやプリンター、ケータイなども含まれます。保育園の規模や園児の人数により内容や数が異なるため、事前にしっかり調べる必要があります。

新しく保育施設を開業する際、園舎を建設、またはビル内のテナントとして内装を工事する必要があります。保育施設を開業するためには、初期段階で建設費用の予算感を掴む必要があり、建設市場の相場や求めているグレード感を反映していなかったり、こだわりを実現するために予算不足となってしまうことがあります。
特に保育士さんが開業するとなると、「こだわり」がすぎてしまい、玩具や内装にコストをかけすぎてしまうことが多いように感じます。私のおすすめは開業時は費用を抑えて開業し、開業後1年が経過してから利益を使って「こだわり」を再現することです。開業時はなかなか集客できない可能性もあるので、とにかく長く開園するために人件費にコストをかける方が良いかと思います。


保育施設の運営費の中で最も多くの割合を占めるのが「人件費」です。
保育施設で働いているのは保育士だけではありません。子育て支援員、調理員、事務員、看護師など、さまざまな職種の方々の人件費がかかります。参考までに、保育施設の「適正人件費率」は全体の約70%と考えられています。

一時預かりのコストを抑えるポイントを知りたければ、開業サポートの中で私が何にいくらかけたのか、細かくお話ししています。受講生は開業前の不安なポイントとして「費用」と答える方がほとんどです。どこで節約すればいいか、どうやればコストが抑えられるのか、お話ししているのでご興味があれば、無料zoom相談にご連絡くださいね。
次回は、「失敗理由3:関係者とのコミュニケーション不足」について解説します。
